いぼ痔の症状で悩んでいる人の声
男女ともに痔症状の中でもっとも発症数が多いとされるいぼ痔。
詳細はこちらの記事にて紹介していますが、いぼ痔は症状によって4段階のレベルに分けられ、重篤になるほど心身への負担も高まる辛い病です。
ヒサヤ大黒堂のお客様で、かつていぼ痔に悩まされた方たちに、当時の様子や、症状による辛さを語っていただきました。
こんなにつらい!いぼ痔の症状エピソード
いぼ痔になると、どのようなつらいことがあるのか?
ヒサヤ大黒堂に寄せられた、いぼ痔で辛かったというエピソードを5つご紹介します。
痒みとイライラで寝ることもままならなくなった和歌山県在住のOさん
秋から冬に変わろうとする時期のこと。その日は特に寒い朝で、トイレに入った時に肛門に異常な痛みを感じたのです。
気にせず出勤のためにバイクにまたがると、デコボコの道路を通過するたびに、チクっとした痛みが肛門に走ります。会社に着くなり、トイレに駆け込んで、指で痛みの元を触ると何やら小さなできものが出来ていました。
できものは日が経つにつれてだんだんと大きくなっていくのが分かり、最初は内緒にしていた家内に見てもらうと、真っ赤に腫れて化膿していると言います。
薬局で膿を吸い出す薬を購入して使用すると、出血と痒みがひどくなるだけ。軟膏ならより効くと言われて使用するも、半月経った頃には出血と痛みに加えて、膿まで滲み出し、臭うようになりました。
夜、床に入って、体が温かくなると、たまらなく痒みが出て、気持ちがイライラし、寝ることもままなりませんでした…」
痛みが治らずただうめくしかできなくなった鹿児島県在住のKさん(女性)の場合
若い頃から便秘がちだった私が、初めて出産したのは三十代も後半の頃。
体力が弱っていた私は自力で排便する力もありませんでした。そんなある日、お腹が張って苦しく、看護師さんに浣腸してもらったところ、排便と同時に肛門が脱出し、大変な痛みと出血に見舞われたのです。
それからの十余年は子育てに追われ、我が身を鑑みる余裕もなかったのですが、五十歳の頃に、二度目の脱出に見舞われます。その時も便秘が続いており、浣腸を試したところ、突然肛門が飛び出して出血。しかも便は一向に出ず、あまりの苦しさに脂汗が流れ、のたうつばかりでした。
これはただ事ではないと、患部を鏡に映してみますと、肛門に親指ほどのいぼがいくつもでき、さらにその奥には真っ赤ないぼがザクロの様に詰まっていて、見るも恐ろしい姿でした。
ズキンズキンと疼く痛みは一向に治まらず、横になることも座ることもできずに、四つん這いになって、ただうめくことしかできません。さらに排便すると真っ赤な血が線を引くように噴出するため怖くてトイレに行くこともできない有様でした…
いぼ痔が原因で4ヶ月以上仕事休むことになった青森県在住のKさん(男性)の場合
建築士として家づくりに情熱を注いできた私が痔を患ったのは、仕事が面白くなり始めた二十代の半ばの頃です。
当時、便秘が続いていて、排便に苦労するようになり、脱肛を起こすこともしばしばでした。症状が辛い時には薬局で坐薬を求めては治療を繰り返し、そのような生活が十数年経過しました。自分では正しく処置できていると思っていましたが、この間にも痔は成長し、すっかり重症化していたのでした。
四十代に入ると、しびれを伴って神経にまで響く痛みが起こり、それは排便後2時間も続きました。痛みの強度は尋常ではなく、大の男が歯を食いしばるほど。
ついに耐え切れなくなって専門医を訪れると、迷う暇もなく手術に。40日間という長く苦しい入院生活でしたが、退院して元気に仕事ができたのはわずか1週間。
すぐに激痛と脱出が復活し、さらに患部からは分泌液が滲み出し、耐えがたい責め苦となりました。退院したばかりの私でしたが、苦しさに我慢できず、それから4カ月以上も仕事を休むことになったのです…
日ごとに出血が激しくなり心配が尽きない日々を送ることになった北海道在住のKさん(女性)の場合
痔を自覚するようになったのは二十代半ばの頃。
寒風吹きすさぶ中、自転車やマイカーで化粧品のセールスに走り回っていたところ、肛門に豆粒のようなふくらみを感じたのです。そのうち治るだろうとのんきに考え、放っておいたのですが、やがて豆粒はだんだんと大きくなり、下着に擦れると思わず顔をしかめるほどの痛みが走ります。
小指ほどの大きさになる頃には、出血が下履きに目立つようになりました。夫に進められたお灸などで気休めをしておりましたが、一向に良くなる気配はなく、ある日、患部の周りに気持ち悪さを感じたので確認したところ、いぼがつぶれて下着に血がべっとりついていました。さらに潰れたいぼの周りには新しく小さないぼが、いっぱいできているではありませんか。
ひとつひとつが腫れあがって、まるで菊の花のように広がる様子は、見るもおぞましい姿でした。その後も出血は日ごとに激しくなり、貧血で倒れてしまうかもしれないと心配の尽きない日々でした…
2度の手術を行うも三度痔に悩まされることとなった宮城県在住のSさん(男性)の場合
最初に痔を認識したのは高校三年の頃。
ある日突然、肛門からぽこっとコブのようなものが出てきたのです。徐々に痛みも強くなってきたので薬局の坐薬を使いましたが、一向によくならず、痛さと不安で勉強にも身が入りませんでした。
その後も痔は悪化するばかりで、痛みの他にも痒みが増し、排便時には大量に出血して、脱出まで繰り返します。高校を卒業してから働き始めても治まる気配がないため、たまらずに外科病院を訪れて2週間ほどの入院・手術をうけることに。
術後の手当ての際の痛さと、排便時の気の遠くなるような激痛は、もう二度と味わいたくないと思ったものです。ところが十年ほど経った頃、痔が再発。仕事を休むことや、あの苦痛を再び耐えなければならないことに、悩み迷いましたが、他に妙案もなく、もう一度手術を受けたのです。
今度こそ大丈夫、まさか再発はないだろうと思っていた三十代半ばに、その“まさか”が起こったのです。
排便時には血が線を引いて滴り、激しい痛みと共に大きく脱出。その後もしばらく痛みが尾を引きます。この時ばかりは医者を恨みました。さらに持病のしつこさには言葉もなく、自分は一生痔で苦しむのか、暗たんたる思いで、以後10年以上も苦しみも続けたのでした…
不思議膏を使っていぼ痔と無縁の生活へ
今回ご紹介した5名の患者様は、その後、親族の勧めや、広告など様々なきっかけからヒサヤ大黒堂と出会い、ヒサヤ大黒堂の不思議膏を使用して、痔から回復することができました。
再発の可能性がある症状の治まりではなく、病根をもとから取り除く“根治”です。
メスを使ってもできないことを、不思議膏が実現できるのはヒサヤ大黒堂の痔に対するアプローチの違いにあります。
痔になる原因ページにて詳細は内容はまとめていますが。ヒサヤ大黒堂では、痔の原因は“有害な老廃物を原因とする内因性の内臓疾患”であると考えています。
すなわち体内に病根がある限り、何度も発症を繰り返すしつこい病であるのです。
ですから市販薬による一時的な緩和や、手術によって病変部を切除したとしても、病根が残っていては根治に至ることはできません。
不思議膏は、患部を優しく包み込みながら、即効力のある力強い浸透力で体内の病根に働きかける貼付・挿入タイプの家傳薬です。薬効により有害な老廃物を吸収し、大小便や汗などと共に体外に排出。
手術によるメスでは取り除けないような病根も根こそぎ取り除き、痔を再発しない体にします。
不思議膏についてはこちらのページで詳細な内容についてまとめているので、ご存知ない方はぜひご覧ください。
今、いぼ痔の症状で悩んでいるなら
気づいた頃にはかなり進行している可能性もあるいぼ痔。
軽い症状だと思っていても放置を続けていると、今回紹介した方々以上の悲惨な事態を招く可能性もあります。
いぼ痔かなと思ったら、すぐに検査をして、治療の際にはぜひヒサヤ大黒堂の不思議膏をお試しください。