病院で痔の治療を試してみたが完治することはなかった人の体験談
痔の症状が辛くなってくると手術するしかないのでは?と多くの方が、病院にかけ込まれます。
時間、費用、痛みと引き換えに痔を治すことはできますが、数年後、早ければ数か月後に痔が再発してしまい、ショックを受けられる方がいらっしゃいます。
ここではヒサヤ大黒堂のお客様で同様の体験をされた方のエピソードを、体験者様の声と共にお届けします。また、なぜ手術だけでは痔を完治させられないのかについても説明します。
痛みから解放されるため後先考えずに痔の手術を受けるものの…
40歳の頃に痔出血などの痔症状を発症された女性Kさんのエピソードをご紹介します。
「若い頃から便秘がちで不快な気分が続いていたある朝、排便時に血がぽたぽたと滴り落ちたのです。幸いすぐに治まったものの、それからはしばしば出血するようになり、お尻も痛みはじめました。
薬局で進められるまま痔薬を求め使ってみましたが悪化するばかりで、やがて噴き出すほどの大量出血をするようになりました。
その後は決まって貧血を起こし、目の前が真っ暗になってすぐに立ち上がれません。痛みも強くなり、排便後も長く続きます。貧血と激しい痛みで気を失ってしまうのではと不安にかられることもしばしばでした。
勇気を出して大学病院で診てもらい、肛門裂傷という診断で手術を勧められ、後先考えずに受けましたが、手術は筆舌に尽し難い痛みでした。一カ月ほど入院し、半年近く通院してやっと症状は治まったものの、肛門は少し緩んだような感じが残りました。
ところが約1年後、治ったとばかり思っていた痔が再発。今度こそと祈るような思いで再手術を受けましたが、全快とは程遠く、肛門の弾力がさらになくなるという無残な後遺症が残っただけでした…」
痛みを伴う手術なのに痔症状が完治に至らない理由とは?
Kさんのように痔で手術を受けられた方の多くは、市販薬を始め色々と試みられた末に、どうにもならなくなり、最後の手段として医者の門をくぐられたはず。
それがどうして数か月から数年の間に再発してしまうのでしょうか。
ヒサヤ大黒堂では、痔は細胞の働きが劣化して代謝機能が衰え、有害な老廃物が蓄積した結果によるものと考えています。
病院での治療は痔の根本原因から治す「根治」ではなく、病変部を切除することによる「完治」です。
痔の病変組織は粘膜や筋肉、骨など皮下組織から骨髄まで埋没し、メスでも取り去ることができないほど、細かい網の目の様に食い込み、さまざまな痔の症状を発現させているのです。
言い換えれば健康な部分と病的な部分がはっきりと形を成して存在しているのではないということです。
いかに現代医学が進歩した今日でも、細かい網の目の様に食い込んでいる病変組織だけをメスで取り除くことなど不可能に近いといえるでしょう。
最近では医療器具の発達により手術の方法も変革が起こっています。痔の手術においては日帰り手術がさかんに取り上げられ、術後の治療日数も短縮されつつあります。
しかし一番大きな問題は、手術では病根を完全に取り除くことができないことによる再発です。原因から正さなければ、もう一度同じ症状が起こるのは必然です。
すがる思いで始めた不思議膏
2度の手術で根治に至らず、後遺症まで患ったKさんですが、今は痔とは無縁の生活を送っていらっしゃいます。彼女はいかにして痔を根治させることができたのでしょうか。
「もう一生治らないのではという不安だけが募っていき、家庭の空気も沈み、絶望的な毎日でした。ヒサヤさんとの出会いはまさにそんな時。
何気なく見ていた新聞で“ぢ”の文字が目に止まったのです。何とか救ってほしい。すがる思いで不思議膏での治療を始めました。
熱を持った患部に当てると、ひんやりと心地よく、痛みまで吸い取ってくれるようでした。
手術の際にベッドの中で身を切り刻まれるような痛みに必死に耐えたことを思うと、気持ちよく、しかも家庭に居ながら、生活に合わせて治療ができるのが夢のようでした。
治療を進めると出血が治まってきて、痛みもほとんど感じなくなりました。“薬が効く”ということを初めて実感し、これは治せるかもしれないと引き続き、家傳薬の治療を続けることにしました。
ご指導の通り、貼付・挿入を続けていると、やがて身も心もさわやかに過ごせるようになり、我が家に再び笑顔が戻りました」
ヒサヤ大黒堂の家傳薬を使用し、痔を根治させたというKさん。今ではお尻のことを一切気にすることなく、家事の合間に水泳や社交ダンスを楽しんでいらっしゃるそうです。
手術だけで痔を根治させることは難しい
病変組織が細かい網の目の様に食い込んでいる痔は、手術によって一時的に直すことはできても、その病根を完全に取り除くことはできません。
高い費用と貴重な時間を使って、メスの痛みに耐えたのに、後遺症と再発の不安を抱えながら過ごすのはとても辛いものですね。
もし、痔を発症・再発された際には、手術を考える前に、一度ヒサヤ大黒堂の家傳薬を試してみてください。手術による痛みはなく、生活に合わせて痔症状を治療できます。