肛門がかゆいと感じたら痔の症状である可能性があるので要注意

排便後に、きちんとお尻を拭いているのにも関わらず肛門にかゆみを感じたことはありませんか?

その他、就寝時や何気ない日常生活を送っている時になぜか急に肛門がかゆくなったことはありませんか? 

もしかすると、これら肛門のかゆみは痔の初期症状の可能性があります。

ここではかゆみの原因、肛門のかゆみと痔の関係、さらに放置していた場合の症状についてご紹介します。

 

肛門がかゆいと感じる原因とは?

肛門のかゆみの原因は、排便後の便の拭き残しを筆頭に、接触性皮膚炎、あせも、ぎょう虫症、コンジローマ、外陰膣カンジダ症など、実に様々です。

また痔の初期症状としてかゆみが現れるケースもあります。

いぼ痔であれば、イボから分泌される血液や粘液が肛門周囲に付着することでかゆみが生じ、切れ痔であれば、初期段階や治りかけの傷口にかゆみが生じることがあります。また痔ろうの場合は、皮下に溜まった膿が皮膚を破って肛門周囲に付着することでかゆみを生じさせることがあります。

肛門がかゆいと感じた時の自宅でできる対策方法とその際の注意点

かゆみを発症した際は、むやみに掻いたり、こすったりしてはいけません。

肛門や周囲の皮膚を無意識に傷つけて荒れや炎症を招き、かゆみが治まらないどころか、どんどん悪化する要因になってしまいます。

ですから、肛門にはできるだけ触らず、常に清潔な状態を保つ必要があります。

また、かゆみを感じている際に、排便後の拭き残しはさらなるかゆみの原因となりますので、しっかりと拭き取る必要があります。

その際、力強く拭くのではなく、優しく押さえるように丁寧に拭くことを心掛けましょう。

“温水洗浄便座なら清潔なので、大丈夫だろう”と考えられる方もいらっしゃいますが、これは誤った考えで、肛門は洗いすぎると必要な水分や油分まで洗い流してしまい、逆に皮膚が乾燥してかゆみが増してしまうことがあるので注意が必要です。

痔を原因とするかゆみである場合は、痔の症状そのものを和らげることでかゆみを抑えられる可能性があります。

入浴だと、できるだけゆっくりと湯船につかり肛門の血行を良くすることで、かゆみを抑えられることもあります。

肛門のかゆみ症状に対して、市販のスプレーなどをうかつに使ってはいけない理由

軟膏やクリームなどかゆみを緩和するために様々な市販薬が販売されています。

かぶれなどを原因とするかゆみには一定の効果が期待できますが、痔を原因とするかゆみであれば、あまり効果は期待できません。

おしりふきやウエットティッシュ、肛門専用のスプレーなどはうかつに使用しないようにしましょう。

それぞれ肛門を清潔にするための製品ではありますが、すでにかゆみが発生している場合には、逆に悪化させてしまう場合があります。

またかゆみがない状態でも、肌に合わなければかぶれてしまうケースもありますので、やはり簡単に使用することはおすすめできません。

肛門のかゆみを軽い症状だと思っていると大変なことに!

痛みではないために、どうしても軽く見られがちなかゆみですが、放っておくと大変なことになる危険性を秘めています。

かゆみはひどくなると不眠症の原因にもなるほどで、ヒサヤ大黒堂のお客様の中には“痛みを我慢するよりつらい”と話す方も少なくありません。

かゆみのために就寝中に無意識に掻きむしり、爪から侵入した細菌で化膿してしまい、他の痔症状まで引き起こす原因にもなってしまいます。

もしも肛門にかゆみを感じたら

肛門のかゆみの原因は様々あり、いぼ痔や痔ろう、切れ痔の可能性も十分に考えられます。

決して軽い症状と油断せず、重篤な症状になってしまう前に、早めの検査や治療に専念しましょう。

またかゆみが和らいだ場合も、それは自然に治ったのではなく、すでに次の段階に進んでしまっている可能性もあります。

かゆみがなくなった場合であっても、油断しないようにしましょう。

 

もし痔かなと不安な方は、不思議膏の使用をオススメします。

痔の症状でお悩みの方に不思議膏がオススメできる理由ページにて、不思議膏については説明していますが、痔の症状が軽い時に使用することで、手術が必要な痔のとなることを防いでくれます。ぜひご検討ください。

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