いぼ痔は自然に治る?深刻度別にみる最適な治し方と予防方法

ヒサヤ大黒堂が運営する、痔の疑問解決メディア大ぢ典です。

男女ともに痔の症状の中でもっとも発症数が多いとされるいぼ痔。

肛門の奥にできる内痔核は痔の症状の中でも唯一、進行レベルに応じてⅠ度~Ⅳ度まで4段階に分けられ、重篤になるほど心身への負担が高まっていきます。

ここでは、400年以上にわたり痔疾専門の医薬品製造・販売を行うヒサヤ大黒堂が、進行度別にみる最適ないぼ痔の治し方についてご紹介していきます。

また、そもそもいぼ痔かどうか気になる方は、こちらのページで画像付きで症状の説明をしているので、状態を確認してみてはいかがでしょうか?

【画像あり】ぷにぷにした突起物はいぼ痔!薬や手術での治し方や応急処置方法を紹介

 

軽度ないぼ痔でも自然に治ることはない

いぼ痔の症状でもっとも軽度なⅠ度は、内痔核がまだ肛門内に留まり、軽い出血を伴うことはあるものの、ほとんど痛みが感じられない初期段階のいぼ痔のことを言います。

ただ、この状態であっても自然にいぼ痔が治ることはありません。

市販薬を使用することで症状は改善していく為、症状が軽い内に対策しましょう。

この状態で放置するとⅡ度Ⅲ度と症状は悪化していき、手術などの治療が必要になるため、早期治療をおすすめします。

軽度のいぼ痔の場合は家庭用痔治療薬(市販薬)で改善する場合もある

いぼ痔 治し方

少し症状が進行したⅡ度は、排便時に内痔核が肛門外に飛び出し、自然と元に戻る状態です。

Ⅰ度に比べれば、出血の頻度が上がり、痛みを感じることも増えてきます。また内痔核のサイズが大きくなったことにより残便感を感じるようにもなります。

Ⅰ度、Ⅱ度に関しては症状に違いはあるものの、どちらもまだ家庭用痔治療薬(市販薬)で改善できるレベルにあります。

本来どれだけ軽度の症状であっても、念のため病院で検査することをお勧めしますが、どうしても時間がとれない場合や、お医者さんに見せるのが恥ずかしいという方は、上記の症状程度であれば一度お試しいただいても良いかと思われます。

また、いぼ痔が肛門の外側にできる外痔核の場合においても、この程度なら家庭用痔治療薬(市販薬)での改善が期待できます。

市販薬には選び方があるため、ご存知ない方はこちらのページを参考に選んでみてはいかがでしょうか?

痔の治療薬は薬のタイプと自分の症状を照らし合わせて選ぶ

中度・重度のいぼ痔の場合は処方薬または手術で

Ⅲ度は、排便時に内痔核が肛門の外に飛び出し、指で押し戻さないと戻らなくなった状態です。Ⅱ度にくらべて出血量・痛み共に増し、放置していられないほどの強い不快感を伴います。

痔の症状としては、かなり進行した状態と言え、家庭用痔治療薬(市販薬)での改善は難しい状態になっています。

Ⅳ度は、内痔核が肥大し肛門の外に飛び出して、指で押しても戻らない状態です。便器を真っ赤にするほど大量出血したり、立っていられないほどの激痛を伴うこともあります。

いぼ痔の症状の中では最も重い症状であり、家庭用痔治療薬(市販薬)はもちろん、処方薬でも治せる可能性は少なくなります。

内痔核の外来措置には、特殊な注射で痔核を硬化させ縮小させる「注射療法」や、内痔核の根元に小さな輪ゴムをはめ込み、徐々に締め付けて痔核を取り除く「ゴム輪結紮療法」などがあります。

外来措置では対応できないほど、ひどい症状の場合には「結紮切除術」と呼ばれる手術を行います。

内痔核の注入動脈の根元部分でしばり、痔核を放射状に部分的に切除するというもので、手術の時間は15分程度と短く済ませられますが、1~2週間程度の入院が必要となるので注意が必要です。

ただし、手術にもさまざまなリスクは存在します。こちらをご覧いただいた上でご判断されることをおすすめ致します。

痔の手術は再発や術後の入院期間のリスクを考えて判断する

 

いずれのいぼ痔の治療も根治には至らない!

Ⅰ度~Ⅳ度まで段階に応じて治療の手段とともに紹介しましたが、実はこれらは“最適な治療”であるとは言えません。

その理由は、市販薬や手術での治療で得られる結果が、一時的な症状の治まりであって、病根をもとから断つ、根治には至らないからです。

ヒサヤ大黒堂では、痔は“有害な老廃物を原因とする内因性の内臓疾患”であり、体内に病根がある限り、何度も発症を繰り返すしつこい病であると考えています。

ヒサヤ大黒堂の「不思議膏」は、力強い浸透力で病根に働きかける貼付・挿入タイプの家傳薬です。薬効により有害な老廃物を吸収し、その後、大小便や汗などと共に体外に排出。メスでも取り除けない“病根”をしっかりと除去していきます。

せっかく手術までしたのに、いぼ痔が再発してしまった方、またこれから手術を考えている方は、一時的な症状の治まりではなく、二度と再発することのない根治を目指してみませんか?

痔の症状でお悩みの方に不思議膏をオススメできる理由

いぼ痔の最適な治し方を理解したら

痔は放置しておいても自然に治るものではなく、個人差はあれど必ず進行してしまう病気です。症状の深刻度に応じて適切な治療をし、一刻も早く改善するようにしましょう。

また市販薬や、手術で叶えられるのはあくまで一時的な症状の治まりであって、病根を完全に取り除く根治には至りません。

ぶり返すいぼ痔の苦痛から解放されたい方は、ぜひヒサヤ大黒堂の不思議膏で根治を目指してください。

写真と画像でみる痔症状別の不思議膏を使った治療経過

 

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